家族経営の中小企業の会社で働くメリットとデメリット体験談【バカ息子・ブラック・公私混同】


いやっほい!仕事決まったぜ!やっとこ転職活動からも解放!

転職活動が終わると解放感でこんな感じになりますよね。

 

どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。

 

 

僕も以前、転職が決まった時、そんな気分になりました。

しかも

面接も和気あいあいとしていて、

小さい会社だけど雰囲気はなんだか悪くなさそうだ!

みんな仲よさそうだったな!

 

こんな雰囲気も感じ取れて、今回の転職は成功だと思いました。

 

僅かな違和感を除いて。

 

それは接官した役員も直属の上司もみんな同じ苗字だったという事。

 

 

そうです、僕が入ったのはほぼ親族のみで構成されている

家族経営(いわゆる同族経営)の中小企業でした。

 

 

会社は長い社歴を持つ、規模は20人程度の宝飾品の製造メーカーで、

役員だけはなく従業員も親族関係の社員が在籍し、

約半数以上が同族で成り立っていました。

 

 

やはり、家族経営というと公私混同が多そうとか、

ブラックとか、跡継ぎがバカ息子とか、理不尽な事が多そうとか、

色々噂されますが実際の所はどうなのか。

 

 

今日はそんな家族経営の小さい中小企業で会社で3年間勤めた僕の体験談から、

メリット・デメリットをお伝えできればと思います。

 

 

転職活動中で、家族経営の中小企業の転職を検討している方は

参考になればと思います。

 

 

家族経営の中小企業の会社で働くメリット

まずは、家族経営の中小企業で働くメリットから書いていきます。

 

 

■経営がうまくいっている時、親族と気が合えば意外と会社の風通しが良い。

家族経営の中小企業の会社の雰囲気は、中核は家族で構成されている為、

お互いが気心しれている事もあり、結構アットホームです。

(まぁ実際ホームなんですがw)

 

 

なので、一般の会社のように堅苦しいというような感じではなく、

なかにはほのぼのするような会話も結構あったりします。

 

 

また、基本的には親族同士なので助け合おうとする精神もある為、

この輪の中に上手く入っていければ、普通に働く分には

意外と風通しが良かったりもします。

 

 

■社歴が長く、小さな会社ほど外部の情報に疎い、IT等の専門的スキルがあれば重宝される

親族の比率が多い中小企業は、今の社長が初代でない限り、

先代から長く続いている社歴の長い会社である事が結構あります。

 

 

そして親族の従業員も、職歴の殆どが自分の会社である事も多く、

結構外部の情報に疎かったりします。

 

 

特にIT関係の情報が希薄が顕著で、

IT系の分野の企業でなければ驚くほど体質がアナログだったりする事もしばしば。

ITなどの専門分野は1人~2人位の担当にまかせっきりだったり。

 

 

そんな会社の場合

あなたがITスキルの(WEB、デザイン、ネットワークの知識など)

特殊な専門スキルを少しでも持っているとかなり重宝されたりします。

 

 

家族経営の中小企業理不尽なデメリット

つづいてデメリットについて書いていきます。結構理不尽な事が続きます。

 

 

■経営が悪いと外部の人間からまっさきに仕事が増えたりアタリが厳しくなるなど理不尽な対応が増える

経営が悪化しはじめたりすると、家族経営のトップサイドは

都合の悪い事や難しい仕事、ムシャクシャする事を

すべて外部の人間に押し付けてきたりします。

 

 

しかも外部の人間は経てして少ないので、標的にされやすくなります。

親族には強い事が言えないんですね。(ふつう逆だろって思いますけどね)

 

 

これは先ほどメリットに挙げたアットホームな社風の裏返しですが、

これは悪い意味で「なぁなぁ」な雰囲気という事もいえます。

 

 

■能力は関係なく、内部の人間の待遇が優遇される

家族経営の会社の使命は、同族の生活を守ることが最も重要な事です。

なので、能力に関係なく、基本的には内部の同族から待遇は優遇されます。

 

 

当時の会社には、会長の娘が事務員として働いていましたが、

ぶっちゃけると能力もない、面倒くさがり、わがまま、仕事が残っていても毎日定時と同時に席から消える、正直何もできない(っていうよりしない)人でしたが、

 

給与は会社の製品のデザイン・ディレクションを一手に担っていた

僕の給与の1.5倍は倍近く貰っていたと思います。

 

 

また、経営の悪化と同時に待遇をまっさきに下げられるのも外部の人間です。

僕は賞与が半分以下にカットにされ、昇給もゼロだった時に退職を決意しました。

 

 

■いきなり公私混同の家族喧嘩が目の前ではじまる

これも会社がほぼ家族と親族で構成されているせいで、

その社員たちは会社を家と同じ感覚で働いているので、

会社に関係ない事でも、平気で目の前で喧嘩をしたりします。

 

 

社員同士を名前で呼び合って喧嘩したりするのを見ると、

なんか人の家に上がりこんでる感が半端なくなります。

本当に居心地が悪い、公私混同はよくないです。

 

 

■跡継ぎの経営陣がバカ息子だったりすると最悪

社歴の長い中小企業の中は、会社を作り長い期間存続させていた先代は

間違いなく有能な人物だったとは思いますが。

跡継ぎとなった家族の経営陣が同じく有能とは限りません。

 

 

むしろ、

 

跡継ぎが先代のレールの敷いたレールの上を

ずっと歩いてきたような人間だった場合は要注意。

 

 

僕の入った会社のトップの数名や直属の上司が

まさにそんな感じだったのですが、富も地位も与えられた状態で

甘やかされて育っている為、本気でバカ息子でした。

 

 

常識知らず、無能だけどプライドは高い、気分屋、

酷い時には勤務中に休憩室のソファーで普通に寝ていたりしましたw

かかと落としでも食らわしてやろうかと。。

 

 

こんなのが上司だったから仕事は本当にやり辛かったですね。

まぁここまでの事はよほどじゃない限りお目にかかる事はないとは思いますが^^;

 

 

反対に、親族の人でも一時期であれ外部の会社できちっとキャリアを身に着けてきた人たちは、社会性が身についていると感じました。

やっぱり仕事をする上で環境って大事なんですね。

 

 

あとがき 経営が安定している分にはむしろ働きやすい。悪化し始めたら注意!

 

以上、家族経営の中小企業のメリット・デメリットを書いていきました。

もっというと会社が方針が気分屋なトップの意見でころころ変わったり、

重要な会議が外部の人間はまったく触れられないなど、色々あります。

 

 

とまぁ、デメリットばかり結果的に書いてしまいましたが、

それが顕著に出てくるのは経営が悪化し始めたときです。

 

 

 

普通に経営が安定しているうちは書いてようなデメリットも

そんなに多く発生するワケではありません。

 

 

むしろ基本的にはアットホームな環境であることが多いので、

親族の輪と気が合えば、堅苦しい会社より全然働きやすいです。

なので重要なのは、会社の経営の動向を常に見定めながら働く事だと思います。

 

 

 

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