どうも!残業嫌いのデザイナー
転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。
みなさん、残業嫌いですよね??俺は大嫌いです!副業も趣味もやりたい事がいっぱいあるので!
残業に対して取り締まりが厳しくなりつつ世の中ですが、
デザイン業界だけは何故だか残業して当たり前っていう、
不条理な空気が容認されている不思議な世界でもあります。
。。。。ふざけんな!!そこも取り締まってくれよ世の中!
って思いますが、この世の中に不満を叫んだところで
何が変わるワケでもありません!いつだって世は不条理さ。
こーなったら世界がかわらなければ自分が変わるしかない!!
っていう事で、残業嫌いな自分なので、
デザイナーとして勤務していた時なるべく早く帰れるように色々な工夫をしました。
そのおかげか僕は半分くらいは定時で帰っていました。
今日はそんなデザイナーでも早く帰れるように帰るコツ について
書いて行こうと思います。
いきなり残業なしって事は難しいかもしれませんが、
参考になれば幸いです。
自分の中でデザインの型と参考素材を用意しておく。
デザインの仕事で一番悩む事情今日は、
デザインの案が頭に浮かばすに
時間だけがただ過ぎてしまう状況ではないでしょうか。
何も進んでないのに納期だけはどんどん迫ってくる、
あの時に感じる焦燥感ってホントに地獄ですよね。
8時間働こうが、16時間働こうがドツボにはまると
進捗が変わらなかったりするのもデザイナーの仕事の辛い所ですよね。
しかしどんなジャンルのデザインでも、ある程度の決まった大枠は存在します。
例えば、洋菓子のパッケージであれば
- 高級感でエレガントなデザイン
- 今のトレンドを意識したデザイン
- 女性ウケする美しいデザイン
- かわいらしさ
- 敢えて外しをねらったり、インパクトのある個性的なデザイン
こんな感じに、ジャンルには普遍的なコンセプトがあるので、
それをジャンルごと日頃からノート等に整理してまとめておきます。
僕はエバーノートやスプレッドシートを使っていました。
そしてコンセプトごとのデザイン参考資料をいくつかストックしておれば、
その中から該当する案件に近い物を探し出せば、
大まかなたたき台がイメージしやすくなる為、すぐに作業に取り掛かる事が出来ます。
この基本的な方向さえ決まってしまえば、アイデアは後から浮かびやすくなったり、
他の案のデザイン要素も組み合わせたり、
作業ベースで進捗が進むので無駄な時間を省くことができます。
たたき台が早めにできた方がデザインに必要な足し引きを考える時間も長く確保でき、
クオリティも上がりますからね!
コミュニケーション能力を磨いて交渉上手になる
デザイナーはクライアントの意図をくみ取り、それをイメージして具現化する仕事なので、
成果物のクオリティが第1なのは勿論ですが、
手を動かす事と同時に口を動かすことも同じくらい重要になります。
デザイナーをしていれば、3日かけた作品より3時間で出来た作品の方が採用されてしまった。。
なんてことが一度くらいはありますよね。
このように
仕事で1番重要な事は決して成果物に対してどれだけ時間をかけたか、
ではなく「クライアントが納得するかどうか」という事です。
クライアントが納得さえできれば、
無駄な時間をかけなくても済むようになります。
例えば、
- 自分が作りやすいデザインを選んでもらえるように上手くクライアントにプレゼンする
- クライアントの元の希望の手法ではなくとも、相手にそれ以上のメリットを感じられる物を提供できる
- ヒアリングの段階で、自分の仕事のしやすいようにレールを作る
相手が納得できる交渉さえできれば、自分のやりやすい形に仕事を進める事も、
作業時間も大幅に短縮する事も可能になります。
ここでのポイントは強引さを感じさせるような交渉をせず、
いかに「相手も」「自分も」WIN-WINになれるような提案ができるか、
というのを意識する事です。
僕はデザイナーは手だけではなく、営業力にも長けているのが
良いデザイナーだと昔の尊敬する上司によく言われていました。
(この人は誰よりも成果を上げながら帰るのも誰より早いスーパーデザイナーでした!)
会社の外でこそ発想力は磨かれる
会社のデスクに座ったままの状態で、
意識が「作ろう、作ろう」っていう考えに凝り固まってしまうと
視野が狭くなってアイデアが浮かばなくなってしまう事もよくあります。
もしそんな時があったら思い切って帰ってしまうのも一つの手です、
外の世界から受ける刺激
- 電車のつり革広告でも
- 待ちゆく人々の会話とかでも
- テレビを見ている間でも
- 風呂の中でぼーっと物事を考えてる時間でも
これらは一見仕事に無関係な無駄な時間のように見えますが、
生活の中で情報に触れている方が
いきなりアイデアが浮かんだりすることは結構あります。
それが結果的に仕事をはかどらせる要因になったりもするので、
勇気と状況にもよりますが、その日が考えるだけで消費されそうだと感じた日には、
なるべく外の情報を取り込むような行動にでるのも一つの手です。
残業の少ない傾向の会社に入る
はい、これをいったら元も子もないじゃないかって思うかもしれませんがw
デザイン業界と一口にいっても色んな業態や性質を持ち、
仕事の構造上、どうしても残業の多い職場と少ない職場の傾向はあります。
デザイナーで残業のない/少ない職場を見つけるコツ、インハウスデザイナーや派遣はお勧め
もしも残業が多い原因が会社の構造にあるならば、
そこは自分の努力だけでどうにもなるものではありません。
まずは、自分の仕事の進め方を見直して改善する事は必要ですが、
そういった努力をしても尚且つ改善ができない場合、
それは会社の構造上の問題、もしくはその会社のやり方と
自分の仕事のやり方がハマっていない可能性が考えられます。
そのような場合には自分の可能性にあった会社に
いっそのこと転職してみるのも一つの手です。
ホワイト企業を探すコツ。無料の転職支援サービスの上手な活用方法!
また、現在は民間にも数々の転職サイトやエージェント等のサービスがあります。
以下に評判の高い無料転職サービスやホワイト企業を探すコツ等をまとました。
特にエージェントは担当者が利用者と面談を行い、
過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングして、
自分に合った求人をリストアップしてくれます。
なので、
- 希望に近い求人を高い精度で見つける事が可能になる
- エージェント会社は自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いている。
上記の事からゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も抑えられ、非常に利用価値があります。
昔と違い、今ではデザイナーでも残業時間の少ない案件も比較的多く取り扱っているように思います。(あくまで僕が感じた所感、でも残業に敏感な自分の感覚なので多分合っているかと笑)
また、転職の段取りもエージェントが代行してくれるため、
在職中の人でも働きながらスムーズな転職活動を行う事が可能になります。
下記から自分に合ったサービスを活用しましょう!
■アイデム(転職エージェント:担当者のクオリティが高いです!)
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それでは!