この記事は主に以下のような方に向けて書いています!
- 正社員で今の仕事の退職を考えている人
- 退職をスムーズに伝える為の流れが知りたい人
- 退職を伝えるタイミングや切り出し方が知りたい人
- 退職を伝える際の準備が知りたい人
- 退職を決断できる勇気が持ちたい人
今の会社を退職する決心はついた!あとは会社に伝えるだけ。
けど・・
- 切り出し方が分からない
- 退職をどのように伝えたらよいかわからない
- 退職理由はどうすればいいのか?
- 退職を伝えた後に、退職日まで気まずくなったらイヤだ!
不安なことばかりでなかなか難しいですよね。
この記事では10回転職した僕が退職の伝え方をスムーズに行えるようにコツを書いて行こうと思います。
退職のポイントは
- いつ切り出すのか
- どのような手段で切り出すのか
- どのように退職を伝えるのか
この3つがポイントとなります。
円満退職の為に参考になるかと思いますので、5分程お付き合いくださいませ!
Contents
退職を伝える最適なタイミングは1~2か月前
まずは退職を伝えるタイミング。
円満退社を目指すなら1~2か月前に伝えるのがベストです。
何故かというと、会社はあなたが抜けると、
- 後任探し
- 業務の引き継ぎ
以上の2点を行う必要があり、これをスムーズに済ませるには大体「1~2か月」の時間がかかる為です。
やむを得ない事情がなければ大体その程度の期間を伝えれば問題ないと思います。
退職の相談時には逆に会社からも退職期間の相談を受ける事もあります。
ヤバい企業でなければ同じ位の期間を提示されると思います。
会社からの相談があった場合も、自分が譲歩できる範囲で折り合いを付けましょう。
やっちゃいけないのは、会社の意向を完全無視して自分の主張だけを通そうとする事。
退職届を受理してくれなくなったり、辞められたとしても結構な嫌がらせに合う可能性があります。
退職時期は少し幅を持たせて柔軟に対応ができる想定をしておきましょう。
例外として、鬱になりそうな位精神的にマズい状況なら話は別です。
その場合は民法上は2週間で辞めることはOKなので一刻も早く止めましょう。
病院で診断書をもらって休むこともできますし(傷病手当もできれば申請しましょう)
数万円のお金が出せるなら退職代行のようなサービスもあります。
退職代行サービス「退職代行ニコイチ」
繁忙期は避ける
マストじゃありませんが、可能であれば繁忙期は避ける事。
ブラック企業の中には繁忙期に退職表明を切り出しても取り合って貰えず後回しにされたり、切り出した事すら忘れられたりする事もあります。
最悪な場合、繁忙期中の退職を切り出しが会社の逆鱗に触れ、逆に退職させない様な嫌がらせやいじめに遭う危険も・・
せっかく勇気を振り絞って退職を切り出したのに、こんな事態は避けたいですよね。
もしも退職を伝える時期が繁忙期なら、少し会社の様子をうかがってみましょう。
逆に年度の移り変わり、長期連休前など、会社の節目の時期は比較的伝えやすい時期だと思います。
豆知識:退職は金曜日に伝えると良い
カレンダー通りに営業している企業に限れば、退職を伝える曜日は金曜日が良いです。
理由は退職の意思を伝えた後に土日休みを挟む事で、双方とも気持ちをリセットした状態で顔を合わせられる時間が取れるからです。
特に退職者にとっては退職を伝えた直後は気まずいものですし、金曜日に退職を伝える事は精神面を安定させて今後の仕事に臨む上で有効です。
■ポイント
- 1~2か月前に伝える方が一般的には理想的
- 繁忙期は避ける
- 年度の区切りや、年末、GW、ボーナス月、人事考課の面談時などは比較的伝えやすい
- 退職を伝える曜日は金曜日が有効
退職の切り出し方
それでは退職を切り出すときの切り出し方について書いていきます。
まず、切り出す相手はあなたの直属の上司です。
ここを飛ばして上に切り出してしまうと、上司との関係がこじれ、退職まで非常~~に居づらくなります。
相手がどうしようもないほど話にならない相手であれば、その上や人事に掛け合うのはありですが、そうでなければ必ず直属の上司に伝えてください。
次に退職を伝える場面。
意向はその場では伝えず、上司と2人で話せる機会を作ってもらい、そこで伝えるのがマナーとなります。
その為にまずはアポ取りが必要ですが、いきなりストレートに「退職したい 」とか「今後の進展 」という直接的なワードで切り出すのは避けましょう。
直接的な表現は上司の警戒心を煽り、面談までに引き留めの策を用意されたりする可能性もあります。
適切な表現としては
「相談があるのですが、少々お話するお時間をどこかで作っていただけないでしょうか」
このようなオブラートに包んだ言い方がベストです。
日本人はメンドいですw
でも日本人だからしょうがありませんw
アポ取りはメールでもOK
アポ取りの際、社員同士が密集しているような環境でその場では切り出しにくい場合
切り出しはメールでも問題ありません。
その時も先ほどと同様に直接的な表現は避け、「相談がある」という形で送ってください。
なお、切り出しはメールでもOKですが、退職の意思は直接伝えてくださいね!
■ポイント
- 切り出す相手は直属の上司
- 話す場所は個室で2人きりで話せる所でのアポ取りをする
- アポ取りの段階で「退職」「進展」などの直接的な言葉は避ける
- 切り出し方は「相談」という表現を使い、日時をきちんと伺う
退職を伝える勇気の持ち方
退職を切り出す時、ノウハウの他に必要になるのが勇気。
想像しちゃうんですよね、退職を切り出した後の事。
上司に激昂されたり、退職まで会社に居づらくなったり。
これを想像するとめっちゃ躊躇しますよね。ブラック企業に勤めていたらなおさら。
僕も非常に悩みました、ビビりなのでw
でも、自分は過去に何度も会社をやめてブラックも経験していますが、不思議と想像したような事態になった事はありません。
切り出し方のノウハウや、後述する退職の伝え方をしっかりすれば大丈夫です。
(なので後述もちゃんと読んでくださいね)
・・・それでも勇気なんて持てないよ!
という方には勇気を持つための僕の体験談を別記事で書いています。
それを読めば退職を切り出す時に会社や上司が何を考えているかがわかり、勇気が持てるようになるかもしれないので良かったら読んでみてください。

理由はどのように伝えるか?本音と建前も大事
ここから退職理由を円満に伝えるコツについて説明します。
まずNGなのは会社の不平不満をストレートに話す事。
中にはちゃぶ台返して不満をぶちまけた人もいるでしょう。気持ちはわかります。
が!このような理由は反感を食らい、理由を根掘り葉掘り聞かれた挙句に退職に非協力的になるのでいい事がありません。
退職は本音と建て前を上手く使い分ける事が肝心、不満を漏らすメリットは1つもないので、ここは大人になって胸の内に秘めておきましょう。
理由は個人的な理由がベスト
退職の意思を伝える上で重要なのは、相手に引き留める事ができないような個人的な理由がベストです。
例に挙げると
- 家庭の事情(家業を継ぐ、親の介護など)
- やりたい事があり、その道へ進んでいきたい
- 自分で事業を始めたい
- 遠い所に引っ越す
この辺りでしょうか。
こういう個人的な事情の場合、その真偽は別としても上司が突っ込んでくる事はありません。
どんなに怪しくても不思議と突っ込まれませんw
大切な事はお互いが納得できる風な形に事です。
本音と建て前を重んじるのが日本人なのでw
ポイントはできるだけ簡潔にまとめて伝えることです。
既に退職意思が固まっていることも同時に伝える。
また、理由を伝えると同時に退職意思が決定している事も伝えていきます。
具体的には
「理由を述べたのち、O月O日付て退職させていただきたく、その為の調整を相談させていただきたく思っております。」
既に退職を前提にした話で進めていきます。
ここで上司に意見を伺うような形を取ってしまうと、退職の引き留めに遭う可能性があります。
毅然と退職の意思を伝え、退職を前提とした話を刷り込ませて話を進めていく事が肝心です。
それでも引き留められた場合は、引き留めに感謝の意を示しつつも退職の意思は固い事を伝えてください。
ポイントは「話を長引かせない」事。
意思はガツっと、表現はサラッと、サクッと進めましょう。
- 退職の理由に会社の不満は持ち出さない
- 理由は個人的な事がベスト
- 毅然とした態度で退職の意思は固い事を伝える
- 退職を前提とした話をこちら主導で進めていく
退職後の準備をする事はもっと重要
さて、ここまでは退職の切り出し方と理由についてお伝えしてきました。
今回書いた事を実践すればそうそうこじれることなく退職できると思います。
しかし本当に重要なのは退職した後。
退職して一番怖いのは、次が決まらず収入減が途絶える事です。
退職を切り出すことに迷いを感じる一因は、次が決まっていない事もあると思います。
まだ転職先が決まっていなければ
「キャリアのブラッシュアップ」「次の方向性を決める」「転職サイトに登録しておく事」
在職中にせめてこのような準備だけでもするのはマストです。
この辺りの準備ができていれば、退職を切り出す勇気にもつながりますしね。
とはいえ時間も精神的な余裕もなく、なかなかできない人もいると思います。
そこで役立つのが、転職活動における専属トレーナー的な立場となる転職エージェント。
転職エージェントは無料で以下のような事を行ってくれます。
- プロのカウンセラーによるキャリア相談
- 履歴書の書類添削、面接指導
- 相談の内容を元にした適切な求人の紹介
- 転職に必要な段取りの代行
面倒な所をゴソッとやってくれる為、在職中でも転職活動の負担が減ります。
また、エージェントは自社の評判を落とさないため、登録企業に厳正な審査していてブラックな企業もかなり排除されている所も良い所です。
以下の記事に土日でも登録可能なエージェントを集めました。
登録も10分程度で済むので、必ず1つは利用しましょう。

まとめ、退職は適切なポイントを抑えれば難しくない
最後におさらいです。
- 退職を伝える時期は退職から1~3か月前がベスト
- 繁忙のタイミングはできるだけ避ける
- 曜日は金曜日が理想
- 切り出し方はメールでもOK
- 辞める理由は個人的理由、会社の不満は持ち出さない
- 話は辞める前提で、長引かせずに進める
- どうしても退職できそうにもなければ退職代行に相談するのも手
- 次の転職の準備をしておく。
という感じですね!
退職の伝え方は悩む所ですが、ポイントを押さえていけば難しくはありません。
伝えた後は大きな可能性と開放感がまっています、がんばってください!
それでは。