求人票に社内カレンダがーと書かれていたら要注意。
どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。
転職活動をする際、転職先の休日の日数は重要な項目の1つですよね。
休日の数が多いほど、社員にとってはありがたいですから。
そんな求人票の休日欄に、「社内カレンダー有」という表記がある場合は
ブラック企業の可能性があるので要注意。
また土日祝と書いてある時も、カラクリがしかけてある場合もあるので要注意です。
今日はそんな事について書こうかと思います。
Contents
社内カレンダーは休日の日数が減らされている可能性大
社内カレンダーが設定されている場合は、土・日・祝と休日があっても
なんらかの形で休みを減らされている可能性が高いです。
大体設定されるのはこんな感じ
- 祝日のある土曜日は出勤
- 月一で土曜出社あり(例:全体会議を行うから)
- 交代制で土曜出勤がある(例:土曜でも顧客対応が必要だから)
とか、会社の独自の何かのイベントが発生し、
社員の休日が増えるという事は十中八九ありません。
普通に土・日・祝が休みでカレンダー通りの休日があるならば、
社内カレンダーを作る必要はありませんからね。
なので、こう書いてある場合にはかなりかなり注意が必要であると言えるでしょう。
独自ルールを強制される=ブラックの証の可能性
特に祝日のある週の分は休日も働け!なんて意味がわかりませんよね。
元々国民に与えられている休日、ルールですから。
このような会社は、最もらしい理由をつけて社員に不利益なルールを課す事を
厭わない思考である為、休日以外の事に関しても
会社都合の理不尽なルールを作られている場合が多いです。
これは実際僕のいた会社の例ですが
- 朝礼が掃除をする日は30分前に出社を命じられる。(しかもこれは立派な勤務なのに扱いは勤務外、本当は違法)
- 有給休暇を消化するとその分ボーナスの査定が下がる
- 定時後の30分間は休憩時間とみなされ残業をしてもこの分の残業はつかない(実質はみんな働かなければならない)
とか、こんな謎ルールを沢山制定していたりする可能性が高いです。
週休二日制のカラクリにも一応注意しよう
また、僕も知ったのは最近なのですが、週休二日制と書いてある場合にも注意が必要です。
一見土日休みのように見えますが、これは月に1回でも土日休みが定められていれば
求人票にこのような書き方ができてしまいます。
まぁ、こんな詐欺まがいの事をするような会社の方が少ないとは思いますが、
なかにはこんなごまかしを使う会社も一定数存在しますので、
週休二日制と書かれていても、休日に関しては隅々までよく調べる事をお勧めします。
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年間休日は125日以上と明記している所を探そう。
そんな事を踏まえた上で求人を探すとしたら、
大事なポイント「年間125日以上」の休日を明記している事です。
これは、
- 年間の土日の休日 104日日
- 年間の祝日・国民の休日 16日
更に夏季・年末休暇が上乗せされる事で休日が大体125日以上と形状されるからです。
このような書き方がされていれば、例え社内カレンダーがあったとしても、
カレンダー通りの休日が担保されることになるので、安全度はグッと上がる事でしょう。
休日の多さは転職の際の優先度の高い条件、妥協せず探そう
転職をする上で休日の多さはとても重要です。
例えば毎週土曜休みと隔週土曜休みでは、同じ25万円の給与だとしても、
労働日数から換算すると2~3万円程度の差が出てしまいますし、
仮にその2日で副業をコツコツ積み重ねていけば1年後には10万円位の差になる事も十分あります。
また、お金は努力次第で増やすこともできますが、
一度過ぎ去った時間はどんなに努力しても絶対に戻すことはできません。
自分の時間を多くとれる事は、人生を豊かに過ごすうえで絶対的に大事な条件です。
というワケで
転職をする際は社内カレンダーという表記がある場合には
年間休日が125日を超えていなければ避けるべきと言えるでしょう。
このような会社は休日以外にも都合が良く労働者に不利なルールを設けている可能性も高いですから。
そんな企業を避けて、環境の良いホワイト企業に転職する為には、
出来るだけ多くの情報を得ておく事が必須です。
現在は民間にも数々の転職サイトやエージェント等のサービスがあります。
以下に評判の高い無料転職サービスやホワイト企業を探すコツ等をまとました。
特にエージェントは担当者が利用者と面談を行い、
過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングして、
自分に合った求人をリストアップしてくれます。
なので、
- 希望に近い求人を高い精度で見つける事が可能になる
- エージェント会社は自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いている。
上記の事からゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も抑えられ、非常に利用価値があります。
また、転職の段取りもエージェントが代行してくれるため、
在職中の人でも働きながらスムーズな転職活動を行う事が可能になります。
下記から自分に合うものを見つけ、登録して活用しましょう!
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それでは!