派遣社員の雇い止め/解雇対策、特定理由離職者1ですぐ失業保険を貰おう【派遣切り・クビ】


どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。

 

 

派遣社員は上手く使う事が出来れば残業、休日など

ワークライフバランスもコントロールしやすい為、

時間を有効に使いたいと考えている人にとってはメリットもあります。

 

一方で、デメリットは雇い止めによって突然職を失う可能性がある事です。

やはりいきなり稼ぎ口をなくしてしまったら困りますよね。

 

 

しかし派遣社員の契約が打ち切りになっても、

ある一定の条件を満たせば「特定理由離職者1」という会社都合の区分で退職を処理され、

失業保険をすぐに受給することができます。

 

今日はその方法について書いていきます。

 

 

特定理由離職者1とは

まず特定理由離職者1の定義を見ていきましょう。

 

説明は以下

1.期間の定めのある労働契約の期間が満了し、かつ、当該労働契約の更新がないことにより離職した者(その者が当該更新を希望したにもかかわらず、当該更新についての合意が成立するに至らなかった場合に限る。)

 

 

要約すると

派遣社員として定められた期間ごとに更新の可能性がある場合

(最近では3か月ごとが多いでしょうか)

 

 

こちら側は更新を希望していたが、会社側が更新を打ち切った場合

この状態となって契約期間を満了した時が、会社都合による退職、

即ち「特定理由離職者1」として扱われます。

 

 

特定理由離職者1として失業給付を受けるメリットは給付期間がながくなる場合がある

 

特定理由離職者には「1」と「2」と二つの区分があります。

どちらの場合でも、通常の失業保険とは違い、

失業保険を受給するまでの3か月半の給付制限期間を待つことなく、

申請した翌月からすぐに失業保険を受給できますが、

区分「1」は給付を受けられる期間が長くなる、受給期間優遇措置のメリットがあります。

 

 

 

受給期間の比較してみます、上が「1」、下が「2」

一部を除いては殆どのケースで「1」の方が長く優遇を得る事ができる事が分かりますね。

特に30歳を超えてからは年齢が上がるごとにその優遇度合いは高まっていきます。

 

 

特定理由離職者1で退職できる為の条件

さて、特定理由離職者としての給付を受ける条件について書いていきます。

 

最低条件は雇用保険の加入期間が6か月以上ある事、12か月以上あると尚良し

会社都合での失業保険を受ける場合には

最低でも、完全月換算で「満6か月以上」の雇用保険加入期間が必要 です。

更に、「12か月以上 」となると、受給期間の優遇措置も適用されるので、

できたら12か月以上加入していると尚良いと思います。

 

しかし、この条件をクリアするにはいくつかの注意点があるので、それを下記に記載します!

 

 

注意点1、「完全月」で「満」6か月以上の落とし穴に気を付けよう

さて、完全月とは、なんぞやという話なのですが。

 

これは例えば会社の毎月の締日が月末だった場合、

その会社でいう完全月は毎月「1日~末日」の事を差します。

 

要は締日の翌日から、次の締日 という事です。

(15日が締めなら、翌日16日から次の15日の間という感じ)

 

 

なので、1日が毎月の起算日だった場合、会社で6か月間働いたけど、

始めの入社日が10日入社など、半端な時期に入社した場合は

「5か月半」の雇用保険加入期間と換算されてしまう為、

失業給付の適用外となってしまいます。

 

 

ここは少しややこしい所なので、十分に注意しましょう。

 

 

毎月の出勤日数が11日を超えている事。

次に、仮に6か月間の雇用保険加入期間を満たしていた場合、

その1か月の賃金日数が11日を超えている事 も条件となります。

賃金日数って?って思う人は、「出勤した日数」と置き換えても差し支えありません。

 

とりあえず、1か月間で11日以上の出勤があれば問題ないと思います。

ちなみに「有給休暇」を取得した場合も賃金日数として数えられます。

 

 

退職は締日で退職し、自分から退職日を前倒ししない事

会社から契約を更新しない旨を伝えられた時は、会社の指定した終了日に従いましょう。

 

行う業務が無くなり会社に行く必要性がなくなってしまった、

というようなケースで、派遣社員側から退職日を前倒しの交渉をして退職してしまうと、

「会社都合」として扱われなくなってしまうため、

特定理由離職者としてのメリットが受けられなくなってしまいます。

 

 

契約がストップする事でやることがなくなり、

早く会社を辞めたくなる気持ちが出てくることもありますが、

ここはじっと相手の指定した退職日まで待ちましょう。

 

 

終わりに、転職の準備も合わせてしておこう

さて、今回は派遣社員が契約を打ち切られた時の対策について書かせていただきました。

万が一雇い止めとなってしまった場合、職を失う事は怖いですが、

国はそんな人の為にも失業給付を優遇して受けられる措置をとっています。

 

 

このような知識をしっかり持ち、不測の事態に対しても対応できる準備をしておけば、

心身ともに余裕を作っておきましょう!

 

 

また、不測の事態に備えて転職サイトやエージェント等の転職サービスに登録しておく事もおすすめします。

 

 

転職活動に大事なポイントは準備です。

転職サイトやエージェントに予め自分のキャリアややりたい仕事を設定しておけば、

転職の際、すぐに求人情報をリストアップできますし、

情報も整理たし状態で転職活動へスムーズに移る事ができます。

(これが結構精神的な安定にも繋がります。)

 

 

特にエージェントは担当者が利用者と面談を行い、

過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングして、

自分に合った求人をリストアップしてくれます。

 

なので、

  • 希望に近い求人を高い精度で見つける事が可能になる
  • エージェント会社は自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いている。

上記の事からゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も抑えられ、非常に利用価値があります。

 

このような準備が心の余裕も生み、心の余裕は良い転職活動をする好循環を生む。

その様な好循環が働いて結果良い転職につながりやすくなります。

できればエージェント登録は理想ではありますが、

少なくとも転職サイトの登録くらいは済ませ、

何が起きても対応しやすいような準備をしておくことをお勧めします!

 

以下に無料で登録できるサービスをいくつかまとめましたので、

自分に合ったサービスを活用しましょう!