失業・保険等

失業保険を受給の流れ3 説明会~初回認定日にする事は転職の準備!


この記事は主にこんな事を書いています

  • 失業保険を貰う流れ
  • 説明会について
  • 初回認定日までにする事
  • 転職の準備について

 

どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。

 

 

今回は失業保険のもらう(受給)にあたっての第3回

 

今回は雇用保険受給資格決定の後日に参加する、
「受給資格決定説明会」から「初回認定日」
までにする事を書いていきます。

結論から言うとこの期間に色々転職の準備をすると良いと思います。

 

 

雇用保険受給の説明会の内容

 

雇用保険の受給資格者決定の手続きを行ったら、
そこで、指定された日程に開催され説明会に参加します。

 

ここれでは、

流れとしては

  • 雇用保険受給に関する説明
  • 初回講習
  • 職業訓練校の紹介
  • フリータイム(質問時間)

 

時間は大体2時間くらいです。

 

また、この説明会で、
雇用保険受給資格者証 」(仮の場合もあり)と「失業認定申告書 」など、
雇用保険の受給に必要な書類を受け取ります。

 

以下、それぞれの流れについて簡単に説明していきます。

 

 

雇用保険受給に関する説明

雇用保険受給に関してのDVDや、ハローワークの職員の説明を受けます。

DVDを流している間はかなり眠たくなりますが、結構大事な事を話されるので、

気合で起きてくださいw

 

 

主なポイントとしては、

・認定日の説明
受給者は各々指定された「認定日」にハローワークへ行き、

就職活動の実績を申告をし、失業が認定される事で、

雇用保険の失業手当が振り込まれます。

 

 

・不正受給について
これにかんしてはかなり強く言われますが、

不正受給をしてしまうと、雇用保険受給額の3倍近い金額を

納付するペナルティにもつながります。

かなりルールも細かいので、よく聞いてください。

 

 

初回講習

初回講習背は、失業認定日に行う内容を説明されます。

特に、失業認定日に提出する失業認定申告書の記入の仕方について、

アナウンスが主となります。

 

 

就職活動の実績や、受給期間中に行った労働を証明する記入例とか。

貰った冊子に記入例も書いてありますが。

あとから自分で調べると結構めんどいので、ここでしっかり内容を把握しておいてください。

 

 

ちなみに、初回の認定日までに行う就職活動の実績は、
この初回講習を受講すると、
必要な実績回数をクリアしたことになります。

 

 

職業訓練校の紹介

ここでは、ハローワークと提携している職業訓練校の紹介があります。

 

 

IT~工場作業系まで分野は幅広く、

入学すると、雇用保険を貰いながら(通学終了まで雇用保険は延長される)

技能や資格の取得も目指す事が出来たり、

インターンを行ったり、就職の斡旋もあるようなので、

自分が受けたい授業があるなら、結構有効活用できそうな印象を持ちました。

手に職をつけたい、やることが決まってない人などは、

パンフもあるので目を通すといいかもしれません。

 

 

フリータイム(質問時間)

上記のプログラムが終了すると、最後にフリータイムで質問時間が設けられます。

ここでは、任意で失業保険に対して担当者に色々質問する事が出来ます。

僕は特定理由離職者になりたかったので、その為に必要な事を聴いたりしました。

 

 

初回認定日までにする事は転職の準備!

さて、そんな訳で説明会が終わったら、

各々ハローワークで指定された、認定日までに

最低必要な回数以上の就職活動を行ないます。

 

 

ただ、初回の認定日に関しては、前述のとおり、初回講習を受講しているので、

初回認定日に最低限必要な就職活動の実績は満たしています。

 

 

なので、今回は就職活動を特にする必要自体はありませんが、
(する人は関係なくガンガンやりましょう!)

 

この間に、

  • 就職エージェントに登録しておく
  • 派遣会社に登録しておく
  • 転職サイトに登録しておく
  • 履歴書、職務経歴書のブラッシュアップ
  • クリエイター系はポートフォリオ作成
  • やりたい事を明確にしておく

 

このような就職の為の方針を必要な作業を、

初回認定日までの期間にしておくと、その後の就職活動がやりやすくなると思います。

僕は、クリエイター系なので、この間を使って過去の作品をブラッシュアップしたり、
作品の実績を増やしたりする期間に充てたりしています。

また、就職のエージェントや派遣会社、転職サイトの登録は必ずした方が良いと思います。

 

 

また、現在は民間にも数々の転職サイトやエージェント等のサービスがあります。

特にエージェントは担当者が利用者と面談を行い、

過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングして、

自分に合った求人をリストアップしてくれます。

 

なので、

  • 希望に近い求人を高い精度で見つける事が可能になる
  • エージェント会社は自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いている。

上記の事からゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も抑えられ、非常に利用価値があります。

 

また、転職の段取りもエージェントが代行してくれるため、

在職中の人でも働きながらスムーズな転職活動を行う事が可能になります。

 

 

以下に無料で登録できるエージェントをいくつかまとめましたので、

自分に合いそうなサービスを登録して転職の準備をしておきましょう!


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転職10回を経験した兼業アフィリエイター、本職はWEBをメインとしたデザイナーをしています。