こんにちは!
30代で10回の兼業サラリーマンが転職経験が自身の経験を交えてお役立ち情報をお届け!
フク業・管理人SO です。
この記事は主に
- 初めての転職活動を行っている人
こんな人におススメです!
ちなみに僕の簡単な経歴はこちら!
仕事が辛いなら辞めても案外大丈夫さ!転職10回30代俺の経歴
さて、僕は前回の記事で、残業の少ない会社に転して趣味のフットサルをする時間をもっと欲しいという、世間一般から見たら半分邪(?)な理由で正社員で勤めていた会社を退職しました。
(今でも会社の残業に関しては疑問だし、好きな事をする時間は必要だと思ってますけどね・・)
今日は俺の経歴シリーズ第6回です!
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転職活動開始!・・しかし特にやりたい仕事がない・・
退職をした僕は、すぐに失業保険の手続きをハローワークで行い、
次の仕事を探す為に転職活動を行いました。
僕は元々は働く事が嫌いなワケではなく、趣味のフットサルができる時間をしっかり確保さえできればOKだったので、特に仕事を休みたいとは思わず、すぐに次の就職先を探す為に動きだしました。
しかし、ここで一つとある問題が発生しました。
それは
なんの仕事に就けばいいんだ・・って事
おいおい、ちゃんと転職のビジョン位もってやめとけよって感じですがw
僕は当時の職場で携わっていたデザインの仕事に残業が多かった事から、
デザインから離れた所で仕事がしたいと思い、他の職種を探そうと思っていました。
しかしそれまでずっとデザイナーとして勤務した経験しかなかった自分は、
- 他の仕事の知識もなかった
- 自分にどんな事ができるのかもよくわかっていない
こんな状態だったので、デザインから離れようと思うにも、
他の仕事をするイメージが浮かんでなかったんですよね^^;
まぁデザインの仕事や物を作る事はそれからもずっと好きだったので、
後々は結局デザインの仕事に戻ったワケなんですけど、当時の僕はそんな状態でした。
そこで思いついたのは・・なんと全く畑違いの経理
しかし、そんな先行きが全く見通しがたっていない状態の自分とはいえ、
なんとなく頭のなかにひっかかっていた仕事がありました。
それはなんとデザインとは全く畑違いの経理職。
今までデザイナーをやってきていたのにどういう事やねん!って感じですがw
というのも、僕が直前に勤務していた企業は、デザイン会社ではなく一般企業のメーカーで、そこには、営業部、経理総務部、ヘルプデスク、企画部、それぞれの部門が設けられており、どの部署も比較的残業の多い会社だったのですが、
その中で唯一、経理総務部だけは定時の5時半を過ぎると部署の部屋はスッカラカン。
よくデザイン部門の同僚と
「経理総務っていつも定時退社だよな、マジ羨ましい」
「な~、俺も経理目指そうかな~~」
なんて冗談半分で羨ましがった事もあったり、そんな話の傍らで、なんとなく転職活動を考え始めていた時期に「日商簿記3級」の参考書を買って読んだ事などがありました。
その時は本気で経理になろうともなれるとも思っていなかったので完全に興味本位だったのですが。
退職後に改めて参考書を読んで、簿記の勉強がパズルを解く感じで結構面白いと感じた事や、
自分自身は理数系の大学をでていたわけではありませんが、高校までは数学が好きだった事などが重なり(テストの点数も文系より理数の方が高かったし)、
勤務していた会社の経理部の残業の少ない羨ましさも相まって
・・・よっしゃ、経理やってみっか!
浅はかこの上ない理由で、目指すことにしました。
(今考えるとホントに浅はかだ。。。)
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未経験から経理となるため、日商簿記2級の取得を決意した。
しかし、経理になりたいからといって、
職務経験も資格も知識も殆どない自分がいきなり経理職に就ける程世の中は甘くはないもので、ハローワークで就職カウンセラーに相談した時も、当然ながら「難しい」との返答が返ってきました。
「君、20代後半でしょ、前半ならまだしも、君くらいの年齢になると経理として何年もキャリアを付けた人が沢山いるから、難しいと思うよ。」
耳は痛いがごもっとも、ごもっとも過ぎるくらいごもっともだ。
しかし、そんなごもっともな意見は百も承知なんだ!
それがわかってるからこそ相談にきているんだ!
可能性は0なのか?!と食い下がった時、
カウンセラーが道を開くような一言を発しました。
「・・まぁ、日商簿記2級くらいあれば話も少し違うけどね。」
ピクっ。
この一言が俺の心を動かしました。
どうやら話を聞くと、現役の経理職でも日商簿記2級を取得するにはそれなりのハードルがあるらしく、
日商簿記2級があれば、未経験でも随分印象が変わるだろう、とのこと。
なんだよ!可能性あるんじゃんか!これや!これしかない!!
またもや僕の浅はか魂が炸裂w
そこで僕の目標はできました。
「今から最短で日商簿記2級を取得する!!」
今考えるとホントに浅はかな感じなのですが、この時はなにかすがれる答えが欲しかったんでしょうね。
それにこの時って、
- 新卒で四苦八苦しながらもデザイナーの職に付けた経験
- 初心者からフットサルをはじめながらも競技系のプレイヤーになれた事
一般的にみれば大したことではないかもしれませんが、
まがいなりにもがむしゃらに努力をすればそれなりの結果は出ると思っていた時なので、
不思議と迷いはありませんでした。
そしてここから勉強の日々が始まります。
それではまた!!
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