副業

派遣社員が副業とのダブルワークにお勧め!メリットと雇い止め対策も伝えるよ


どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。

 

副業ややりたい事があってダブルワークをして両立を

考えている人は結構多いんじゃないでしょうか。

 

 

僕はダブルワークの選択肢として、派遣社員として働くことをお勧めしています。

派遣社員は正社員と違い、ダブルワークを規制している事はさほど多くはありません、

また、時給が高かったり自分の時間が持ちやすい、

上手く活用すれば派遣社員+副業はメリットはかなり多いと思います。

 

 

今日は副業しながら派遣社員とのダブルワークのメリット、

注意点についてお伝えします!それでは行ってみましょう!

 

 

なんといっても時給が高い

まずはこれ、やっぱり派遣社員の時給は高く、

事務等の一般職でも時給1600円からというものが多く、
デザイン系やIT分野になると、1800円以上はざらですし、
高いものになると2000円を超える場合もあります。

 

同じ時間を働いたとしても、アルバイトの倍近く。

 

ダブルワークをするにしても、軌道に乗るまでは
収入面ではなかなか苦労すると思います。

 

時給の高い派遣社員として働くことは、
生活資金をしっかり稼ぎながら両立させようとする点で
大きなメリットがあります。

 

 

残業なし、時短勤務なども可能で、自分の時間が持てる

派遣社員の案件の中には、残業のない求人も多くあります。

また、始業、就業時間の変更や、週4勤務など、時短で設定していたり、

フルタイムの求人でも時短に応じてくれる企業も多数あります。

 

 

副業をするにあたって、自分の時間をいかに多くとれるかは

重要な事なので、その点に派遣社員の大きなメリットがあります。

また時短でも、その分時給は高めの所も多いので、

そのあたりの調整の自由度が高いのは利点ですね!

 

 

社会保険、厚生年金、雇用保険も有給休暇などの福利厚生もある

今は派遣社員と言えども、一定の要件(勤務日数、時間数など)を満たせば、

社会保険、厚生年金、雇用保険など、

正社員と同じような福利厚生を受けることができます

 

 

このような福利厚生を利用できることもさることながら、

会社が費用の半分を折半してくれることは大きいですよね!

 

 

また、有給休暇も発生するので、休まなければならない時にも、

安心して休むことができます。

 

 

また有給の消化も正社員に比べ、取得しやすいと思います。
(場所によりますが)

 

 

契約は3か月更新なので副業の進捗度合いで退職や職場を変えるなど、臨機応変に変えやすい

派遣社員は基本的に、企業側が更新を切らない限りは、

3か月毎に更新するかの面談が行われます。

 

もしこの時に副業で充分な利益がでて、一本に絞りたい等の理由で、

退職を希望する場合のハードルが正社員に比べて低く、容易に退職が可能です。

また、この時点で、時短や労働条件の変更の相談ができますし、

別の職場を希望する場合にも、担当者に伝えることによって、

希望に合った環境を探してくれます。

 

 

副業の進捗度合いによって、働き方を変えやすい事も、

副業とのダブルワークを行うに当たってのメリットになると思います!

 

 

派遣社員のデメリット、雇い止めには対策をしましょう!

ここまで、副業とのダブルワークをする上での

派遣社員の沢山あるメリットをお伝えしてきましたが、

一方でデメリットもあります。

 

 

その一番大きなデメリットとされるのは、

やはり派遣先企業からの雇い止めでしょう><

これが大部分の人が感じる、派遣社員としての働き方を躊躇する理由だと思います。

この時点で副業がまだ生活できるレベルにない人にとっては死活問題です。

 

 

そんな時にとれる対策は、失業保険をすぐに取れる状態にしておく事だと思います!

雇用保険に6か月以上の加入期間があれば、当面の収入は入ってくる

 

 

派遣先から雇い止めとなった場合、会社都合の退職となり、

派遣社員は、特定の理由がある離職者として扱われ、

「完全月で6か月以上」の雇用保険加入期間があった場合、

雇用保険がすぐに給付される、国民健康保険の減免の措置がある、等の

国の救済措置を受けることができます。

 

なお、失業保険は最低でも3か月間は給付されるので、

その間に就職活動に充てる事が出来ます。

なので、万が一の雇い止めの対策として、

 

派遣社員を6か月以上続ける
(この場合、自動的に要件を満たしていることになります。)

もしくは、

離職日から過去2年以内に、雇用保険の加入期間が6か月以上ある

この条件を満たせられるように、事前に算段を立てられるよう、

 

事前にしっかりと計画をしてくださいね!

 

また、雇い止め対策の詳細も別記事にて書いております、

ご興味があれば是非参考に見てくださいね!

派遣社員の雇い止め/解雇対策、特定理由離職者1ですぐ失業保険を貰おう【派遣切り・クビ】

 

 

以上、今日は派遣社員で副業とのダブルワークをするメリットについてでした。

この働き方は、雇い止めの対策のセーフティネットさえしっかりしていれば、

メリットだらけなので、この記事を参考にして検討に役立てれば幸いです!

それでは今日はここまで!


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syo
転職10回を経験した兼業アフィリエイター、本職はWEBをメインとしたデザイナーをしています。