こんにちは!
副業・転職へ一歩踏み出せるブログの管理人SOです!
転職って色々悩みますよね。
幾度も転職を経験している僕も、転職する度に色々考えてました。
そんな転職経験の中で、
今日は僕が派遣社員として働いた時に感じた、
メリットとデメリットについて書いていきます!
派遣社員って有期雇用という働き方のせいか、
ネガティブイメージを持つ人もなかにはいるかもしれませんが、
派遣社員は使い方次第では、物凄くメリットがあります!ほんとに。
ではいってみましょう。
Contents
上手く活用すれば派遣社員として働くメリットは多大、向くのはこんな人
派遣社員は有期雇用のある労働形態です、
正社員のように、ずっと同じ場所で働けるわけではないのですが、
(正社員になれる場合もある)
派遣社員は活用の仕方次第では多大な恩恵を受ける事もできます。
特に下記に該当するような方は、
派遣社員での働き方は多くのメリットがあると思います。
- とりあえずやりたい事がみつからない
- 自分の時間が欲しい
- 働きながら起業の準備をしたい
- ダブルワークがしたい
- やりたい事があってワークライフバランスを確立したい
- 今後ステップアップする為の経験を積みたい
- 色んな企業を見てみたい
では、具体的なメリットをお伝えしていきますね★
ワークライフバランスがとれやすい
派遣社員として働く1つ目のメリットとして、
派遣には定時で帰れる案件も多くあります。
自分の時間を得やすく、ワークライブバランスを確立しやすい事です。
残業の多いとされるITやデザインの業界などでも、その様な案件は多いです。
また
- 残業が少なめがいい
- 時短勤務で働きたい
- 出社時間を遅めにしたい
- 定時を早くしたい
- 務日数を変えたい
状況次第ですが、このような
希望した働き方の相談にも柔軟に応じてくれるケースも多々あり、
ワークライフバランスを得られやすいと思います。
実際に僕は、ダブルワークをする時間が欲しかったため、、
担当者と相談して、終業を30分早めて働いていました。
残業代が100%出る
派遣社員は基本的には時間外に対する残業代は基本的に100%出ます。
(しかも8時間以上勤務した場合の残業は1.25倍)
僕は今まで正社員で残業代をフルで出してくれる
企業に勤めたことがなかったので、
サービス残業ばかり経験していた僕にとっては、
残業代が100%出る環境は結構ありがたく、大きなメリットだと思いました。
本来当たり前ちゃ当たり前かもですけどね・・^^;
経験が浅くともキャリアを積める
派遣社員は即戦力を求める企業も多いですが、
一方で未経験者可能な求人も結構あり、
正社員と比べて採用のハードルも若干低くなります。
正社員を希望しているけど、
未経験者ではなかなか採用されにくい職種などは、
まず派遣社員としてその職種に潜り込んで経験をつけ、
正社員を目指すような方法もかなり有効だと思います。
大手企業の経験も積める
派遣の求人の中には大手企業の案件も少なからずあります。
僕は派遣で大企業に常駐して勤務し、
そこで個人的に感じた大企業で働く以下のようなメリットを感じました。
- 確立した仕事のマニュアルがあり、効率的な業務の運び方を学べる
- リスク回避の考え方を学べる
- 優秀な社員が多い
大企業には長年培って整備された、仕事を効率的に運ぶマニュアルや、
リスクの回避の考え方などが確立されており、
仕事を行う上での正確性や、個人で事業を行うためのヒントを吸収出来たりします。
個人的な意見ですが、今後どういう人生を歩むにしても、
大企業の働き方を一度くらい知っておくことはプラスになると思います。
また、大手企業というと、新卒での入社出ない限り、
なかなか入り込むチャンスはありません。
派遣社員としてそういう環境に潜り込めることはメリットになります。
また、大企業で働いた実績は、履歴書を作るうえでも結構役立ちます。
ダブルワークがしやすい
派遣社員は副業に対して寛容な所が多いです、
僕は何社か派遣社員として働いていましたが、
副業をしている事を知られたといってとがめられたことは一度もありません。
ワークバランスの得やすさと共に、
ダブルワークをするには絶好の環境だと思います。
嫌な職場にあった時に退職しやすい
派遣社員は通常、3か月毎に更新の有無がある所が多いです。
仮に、企業が自分に合わなかったとしたら、
更新を希望しなければ角を立てることなく退職ができます。
また、退職も派遣元の営業担当を経由して派遣先に伝えられるため、
退職の際、上司をひと悶着があったりといった、
正社員を辞める時のような、煩わしさがありません。
自己都合で退職しても失業保険がすぐ支給される
一定の条件を満たした上で、「契約満了」でやめた場合、
退職の理由が「自己都合」であったとしても、
失業保険の給付制限(失業保険が振り込まれるまで3か月半待たなければいけないルール)を待つことなく、すぐに失業保険がおります。
無論、「会社都合」で契約更新がなされなかった場合も同様に、
給付制限はなく、状況によっては「特定受給資格者」と呼ばれる
扱いとなり、失業保険がさらに手厚くなる可能性もあります。
雇い止めはリスクではありますが、その分、
このようなセーフティネットが張られている事も、派遣社員のメリットです。
派遣社員のデメリット
さて、これまで派遣社員としてのメリットをあげていましたが、
当然いい事ばかりではありません。
派遣社員のデメリットは以下です。
派遣先の同一部署に勤務できるリミットは3年まで
これは派遣法が改正し、同じ派遣先の同じ部署で
働ける期間が最長3年となりました。
現在は、3年間の契約期間が満了する際は、
- 派遣元の雇用
- 派遣先へ雇用
- 同派遣先の別部署へ配置
など、様々な措置を検討していますが、
現段階で、正社員と同じように、一生涯同じところで
働いて行こうとする意思があるならば、
派遣社員としての働き方は適さないかもしれません。
ボーナスがない
派遣社員はボーナスなどの一時金がでません。
なので、ボーナスを目当てにした就職を考えている方も、適さないと思います。
しかし、派遣社員は時給ベースが高い案件もあり、
場合によっては、正社員の月給よりも高くなる事もしばしば。
ちなみに僕は昔の正社員時代の年収とトントンくらいでした。
あとがき、派遣社員は使い方次第ではメリットだらけ
さて、今日は派遣社員のメリットとデメリットについて書いていきましたが、
一番大きなポイントは、転職先の会社で長年務めたいかどうかによる、
って事だと思います。
勤め先でずっと働いていきたいという方には派遣社員は向きませんが、
先ほどに前述した
- 自分の時間が欲しい
- 働きながら起業の準備をしたい
- ダブルワークがしたい
- やりたい事があってワークライフバランスを確立したい
- 今後ステップアップする為の経験を積みたい
- 色んな企業を見てみたい
上記の例や、今後のワークプランニングビジョンがあった上で活用できれば、
派遣社員として働くことは十分なメリットを享受できると思います!
また、ライフプランが明確でなくとも、
まずは派遣で興味のある仕事についてみて、
その後の人生を検討するような感じに使うのもアリかと思います。
ちなみに派遣社員として働くか悩んでいるならばこちらも参考に!
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