脱社畜

職場の人間関係・環境が合わないストレス!続けるか悩む時の唯一の判断基準


どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。

 

今いる職場の人間関係や労働環境が合わず、続けるか悩むことってありますよね。

 

心の中では「辞めたい!!!」という気持ちが大きくなっていると同時に、

ここで辞めてしまうのは、自分に対して「甘え」や「根性が足りない」

といった言葉がチラつき躊躇し、悶々としてしまう。

 

 

僕は10回と数多くの転職経験があり、同じょような葛藤を

何度もしてきたので、気持ちはよくわかります。

しかし僕は今まで合わない職場を辞めて後悔したことは一つもありません。

給料が凄く高い会社でなかった事なども原因かもしれませんが・・

 

 

基本的に合わない職場は無理して耐える必要はなく、

全然辞めていいしそれは甘えではないと思っています、

しかし一方で続ける事で得られるメリットがある場合もあります。

 

 

そこで今日は、合わないと思っている職場を続けるかどうか迷った時、

今すぐ辞めるかどうかの判断基準について書いて行こうかと。

 

 

合わない職場はどちらにしろ辞めた方がいい。辞めるのは甘えじゃない。

冒頭でも述べたとおり、合わない職場だと感じて辞める時、

ここで辞めるのは甘えだ、根性がないだけなんじゃないのか

こういった考えが頭をよぎり、躊躇してしまう思います。

 

 

しかし、勤めている所が

  • 膨大なサービス残業やパワハラが横行しているブラック企業
  • 人間関係がどうしようもなく合わないなど
  • 仕事が合わない

こんな労働環境による原因の場合は、精神論で続ける必要は一切ありません。

 

 

労働環境の問題での場合は問題は相手側にあり、

ブラックな環境であるならば仕事ができるようになっても労働量は増える一方だし、

 

 

人間関係が合わない場合は相性の問題なので、

残念ながら自分で解決するといった類のものではありません。

 

 

あなたの甘えや根性がないという事とは、全く無関係な問題なんですよね。

 

 

こちらがどんなに努力しても

相手側が変わらなければ解決できない問題も、世の中には沢山あります。

 

そして相手が変わるかどうかは相手次第なので、こちら側にはどうしようもない事もあります。

変えられない事に尽力しても、それは心身だけが擦り減っていくだけのものになってしまいますし

きっとそのような所で頑張ってたとしても、持った所で何年も続かないと思います。

そしてロスした分の時間は二度と戻りません。

 

 

最悪、無理して続ける事でうつ病などにかかってしまったら、

その後の人生すら棒に振ってしまいかねません。

耐える事で賞金10億円でも出るならば、価値もあるかもしれませんが、

そんな事は決してないですからね。

 

 

仕事が合わず辛いと感じている場合は、ある程度の所で見切りはつけた方がよいでしょう。

あなたの根性や甘えの問題ではありません。

 

仕事は「得意な事」「好きな事」を基準に選ぶ方が絶対に長続きしますからね。

仕事選びの参考はこちらをぞうぞ
仕事でミスが続くし無能すぎて辛い。貴方は悪くない理由と俺の転職談

 

 

仕事を続けるかの基準は将来に+の経験が積める

というワケで、合わない職場を辞める事は甘えではないのですぐに辞めても構わないとは思います。

 

 

しかし、合わないと感じてる職場でも続ける場合は、今の職場で

 

職歴所に書けるスキル、自分の将来に役立つスキルなど、

将来に自分が有利な人生を送る為に

現状で身に着けられる物があるかどうかで判断すると良いと思います。

 

 

僕はウェブ・グラフィックデザイナー等、物を作る仕事をしていますが、

過去に一度だけ進行管理やWEBディレクターといったマネジメントよりの

業務を経験した事があります。

 

 

自分の適性は黙々と物を作る作業に向いている方なので、

正直様々な所に目配せして仕事を取り持つマネジメント業務は

向いてしないし嫌いです。

 

 

しかも、この時は入社時の話と食い違う形で担当させられましたし、

職場の雰囲気も自分にとってはとても相性が悪かった。

 

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転職の面接・求人情報で見えない会社の実態調査方法!口コミサイトが便利!

 

 

そんないきさつからすぐに辞めたいと思いましたが、

同時にここでのディレクション経験がデザイナーとしての

自分のキャリアを強化できる可能性もあると思い、退職を思いとどまりました。

 

 

結果的には一年半ほど続け、最後までディレクション業務も

職場の環境も嫌いでしょうがなかったのですが、そこの業務経験を培ったおかげで、

  • ディレクションもできるデザイナーとして市場価値があがった
  • 個人で仕事を行う際に、仕事の回し方をスムーズに行えるようになった

結果的にはこんなスキルを得て、未来の進む未来に向けて武器が増えました。

今でも二度と戻りたくないと思う職場でしたが、意味はあったと思っています。

 

 

終わりに、精神論より具体的スキルを伸ばせるかで続けるか判断し、転職に向けた準備をしよう

というワケで、今日は合わない職場で働いていた場合、

続けるかどうかの判断基準について書いていきました。

 

 

もしも職場が合わないと感じても、

自分の未来に対して武器が増えると確信できる要素があるならば、

その場合は続けても良いのかなと思います。

 

 

続ける場合は、精神論ではなく

具体的なスキルを伸ばせるかどうか ですね。

 

 

なので、精神論が先行して辞められないと感じるのであれば

すぐに転職を検討する事をお勧めします、

合わない職場で身に就くスキルもないならば時間の無駄ですし、

辞める事に対して甘えや根性を顧みる事ができるような人は

間違いなく真面目な人なので、ハマる職場に入れば気持ちよく仕事を続ける事ができます。

 

 

また、後者であればある程度の期間や具体的目標を決めて、

転職を有利な形で迎えるために少し頑張ってみるのもありだと思います。

 

 

そして一番大事な事は、すぐに転職をするしないに関わらず

 

転職エージェントやサイトに登録をしておき

「いつでも転職できる」という選択肢を作っておくことです。

 

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ホワイト企業を探すコツ。無料の転職支援サービスの上手な活用方法! 

 

 

この選択肢を持つと心に余裕が生まれます。

今の状況が辛かったとしても、最悪逃げる準備ができているという

心の余裕から、自分の置かれている状況も客観的に顧みれる事や、

エージェントのキャリアカウンセラーに就職相談をするだけでも、

プロの第三者の意見を貰う事で将来の可能性や広がりや希望を持つことができます。

 

それで日々の生活の苦痛を少し和らげる事ができるんですよね。

少し精神的に安定します。(これは本当に!)

 

 

現在は数々の転職サイトやエージェント等のサービスがあります。

以下に評判の高い無料転職サービスやホワイト企業を探すコツ等をまとました。

 

上述で少し触れましたが、特にエージェントは担当者が利用者と面談を行い、

過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングして、

自分に合った求人をリストアップしてくれます。

 

なので、

  • 希望に近い求人を高い精度で見つける事が可能になる
  • エージェント会社は自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いている。

上記の事からゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も抑えられ、非常に利用価値があります。

 

また、転職の段取りもエージェントが代行してくれるため、

在職中の人でも働きながらスムーズな転職活動を行う事が可能になります。

 

下記から自分に合ったサービスを活用しましょう!


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転職10回を経験した兼業アフィリエイター、本職はWEBをメインとしたデザイナーをしています。