転職

ハローワーク求人でブラック企業の見分け方と転職に狙い目の会社


どうも!転職・副業に一歩踏み出せるブログ・フク業の管理人SOです。

 

以前に当ブログでも書いたことがありますが、

ハローワークの求人というと以下のような背景より、

  • 求人を0円で出せるので、企業が人材採用に真剣ではない
  • 求人に対する労基の審査が緩い

 

ブラック企業が集まりがちと言われています。

 

 

とはいえハローワークが膨大な数の案件があり、

その中に優良な求人を抱えているのも確かです。

 

 

本日はハローワークでブラック企業を避けるための見分け方や、

ねらい目の求人について書こうかと思います。

 

 

ハローワークの担当窓口や求人票から判別できること

では、まずはハローワークの窓口や求人票で判断できる事を書いていきますね。

 

 

ハロワの担当者から過去の採用の履歴、募集期間などの情報を聴く

これはハローワークの職業相談のコーナーで、

ハロワの職員から実際に話を聞く方法ですね。

ハローワークには求人案件の過去の情報が格納されており、

  • 過去の採用の履歴
  • 募集している期間

などが、判別の材料になります。

 

過去の採用の履歴であれば、

  • 過去にそこで採用された人が何人いたか、
  • 年齢や性別
  • 在籍の期間
  • 運が良ければ退職の理由

まで知る事が出来ます。

 

また、企業がどの程度の期間募集しているのかが分かるので、上記2つの状況を組み合わせ

  • 在籍の期間が短い=人がすぐやめる
  • 募集の期間が長すぎる=人の出入りが激しい

など、色々判別の種にする事が出来ます。

 

なお、職安に情報を教えてくれる親切な人もいれば、

そうでもない人もいるので、相性の良い職員がいたら仲良くなっておきましょう。

 

 

完全週休2日制を導入しているか

一見細かく見落としがちですが、「週休2日制」というのは、

月に一回でも土日休みがあれば求人票に書けてしまいます。

毎週が休みでないと記載できない「完全週休2日制」 と書かれているかどうかを見てみましょう。

 

 

給与範囲が広い

給与は年齢や経験によってそれぞれ決まってきますが、

提示額があまりに幅が広すぎると、高給をチラつかせておいて、

実は提示額の最低賃金で働かせるような採用をするブラック企業の可能性が高いです。

 

 

仮にそのような会社の面接を受けるならば、その職種の平均的な給与の基準を知って、

こちらから敢えて突っ込んでみるのもアリでしょう。

 

 

大量募集、年齢不問なのに募集のハードルが低すぎる

このように採用の募集幅が広く、誰でも受け入れる会社は、

仕事探しに困っている人からすれば、就職しやすいように

見受けられるためパッと見よさげに見えますが

 

 

その実は無茶で理不尽な労働をさせてみて、

残った人だけ残すというような採用の仕方をしている可能性があります。

職種にもよりますが、不自然に採用の幅が広い場合は要注意です。

 

 

求人票以外でわかる事

求人票でもある程度、判断材料を拾う事はできますが、

下記の事も行ってブラック企業かどうかの見分け方をより詳細に行う事が出来ます。

 

 

どれもそんなに難しい作業ではないので、可能な範囲できる事はやっておきましょう。

 

 

HPを見る

会社のHPを見る事も判断できる材料になります。

事業内容や取引先などの会社の詳細をより詳しく調べる事ができますし、

HPを見るだけでも雰囲気の一端はつかめると思います。

 

【HPを見る時のポイントとしては】

  • HPが古いものでないか。
  • リンク切れを起こしていないか。
  • 怪しくないか
  • 社長のあいさつ、企業理念などが共感できるかどうか

 

こんな所でも判断できると思います。

 

 

営業時間内と営業時間外に電話をする

企業に電話をしてみるだけでも意外と有力な情報がつかめたりします。

電話口に出た応対の良し悪しで感じる印象は結構当たっていると思います。

 

 

社員の応対がぶっきらぼうだったり、言葉遣いがしっかりしていない会社はブラックです。

また、電話に出るまでにやたらコールが長い所も要注意です。

僕はずっと内勤だったので、色んな会社の電話応対をずっと見てきた事もあり、

余計そう思います。

 

 

また、残業が向上的に行われている会社かを調べるために営業時間外の夜にも何回か電話をかけてみましょう。

 

 

口コミサイトを見てみる

今ではキャリコネや転職会議など、過去にその会社で勤務した

経験のある社員がリアルに会社の口コミを書いている転職情報サイトがあります。

 

 

僕も結構使っていますが、このサイトは利用する為に

在籍した会社の口コミをかかなければならず、生の評判を集めれる仕組みとなっている為、

かなり口コミの精度は結構高いと思います。

キャリコネ、転職会議、あたりは押さえておくと良いと思います。

 

 

 

 

以上の材料から狙い目の企業を見つけていこう!

ブラック企業の多いハローワークの求人ですが、判別する材料は結構あります。

上記のような手法を用いれば、かなりブラック企業を見分ける事が出来ると思います。

 

 

また、僕が思う狙い目の企業としては、これまでに示した手法で抽出した企業で、

さらにインターネットの求人を出していない会社であれば

競争率もグンと減る為、かなり美味しい求人の可能性があります。

インターネットでも応募したい会社が募集をかけていないかもチェックしておきましょう。

 

 

転職サイトやエージェントにも登録しておこう

今日はハローワークでのブラック企業の求人の見分け方を書いてきましたが、

転職活動をしているならば、民間の転職サイトや転職エージェントにも忘れずに登録しましょう

以下に評判の高い無料転職サービスやホワイト企業を探すコツ等をまとました。

 

 

特にエージェントは担当者が利用者と面談を行い、

過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングして、

自分に合った求人をリストアップしてくれます。

 

なので、

  • 希望に近い求人を高い精度で見つける事が可能になる
  • エージェント会社は自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いている。

上記の事からゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も抑えられ、非常に利用価値があります。

 

また、転職の段取りもエージェントが代行してくれるため、

在職中の人でも働きながらスムーズな転職活動を行う事が可能になります。

下記から自分に合ったサービスを活用しましょう!


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転職10回を経験した兼業アフィリエイター、本職はWEBをメインとしたデザイナーをしています。