どうも、副業・転職に1歩踏み出すブログ、フク業管理人のSOです。
仕事系がテーマのブログながら管理人が超サッカーバカかつ、W杯期間中という事が重なり、逸脱してひき続き今回もサッカーネタをw(・・・仕事系も興味があったら仕事系も見てくださいね笑)
さて、ロシアW杯のGL第2戦のセネガル戦。
日本は大熱戦の末ドローを演じた試合でしたが、この試合で日本が行ったオフサイドトラップが海外の反応で絶賛されています!
今日はその絶賛の声と、このプレーの何が凄かったのかを考察を書いていきたいと思います!!
Contents
日本がセネガルに取ったオフサイドトラップのシーン
さて、このプレーは、1-1の同点で迎えた前半45分、セネガルのフリーキックの時に行われました。
早速そのオフサイドトラップのシーンを見ていきましょう。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=oWtN5hB0lgk
見事にセネガルをオフサイドの罠にはめた日本の頭脳と連携が光るファインプレーですね!
このプレーに海外の反応は大絶賛
このプレーが世界各国から称賛の嵐を受けていますが、声を見てみましょう。
■ 個人的には日本が今大会ベストのプレーしてると思う。いいプレーしてる日本を大いにリスペクトしてるよ。
■ エヴァートンがニューカッスル相手にこれやったことあって完璧だった。副審がオフサイドの旗を上げなくてショラ・アメオビがゴールしてしまったことを除いてねw
■ アドバイス。ロナウド相手にこれをやろうとするな。リスキーすぎるから。この男は文字通り自分の走る時間を計れるから。
■ 史上最高…まじで? 調べるの早かったな。
■ セネガルには日本語が理解できる選手がいなくて日本がオフサイドのトラップにかけようとしてるのがわからなかったんだろうね。日本リーグでプレーしていないことの不利な点だ。
■ 蹴る前にコンマ数秒早く動けばいいだけだろ?そんなの難しいことなのか?ロケットサイエンスじゃあるまいし。
■ キッカーもオフサイド寸前w
■ なぜどのチームもこれを常時やらないんだろう?
■ リスキーだから。副審はオフサイドの判定をよく間違えるるから、相手チームに大チャンスになってしまうんだね。Varのおかげでだいぶ安全になったけど。
■ でも勝てなかったからどうでもいいよね。
■ アニメで見る光景だ。
■ 1990年大会でアルゼンチンがブラジル相手にやった方がすごかった。
■ バルセロナよりうまい。
■ ポーランドにはこれはできないだろう。
■ 日本のプレーヤーは本当に賢い。
■ 大変よくできました。オフサイドトラップを見るのは久しぶりだ。
■ アーセナルの90年代みたい。
■ 素晴らしい試合だった。
■ やっぱりメードインジャパン。
■ これ見てて本当に上手くやったからびっくりしたんだ。
■ 長男が大学でサッカーやっててディフェンダーやってるからこれには見とれてしまったよ。美しい。
■ 日本強すぎる!
■ 日本は本当によくやってる。素晴らしいチームワークだ。大好き。
こんなニュースにでくわした様より引用
http://stumbleon.blog.fc2.com/blog-entry-3239.html
色んな声が混じっていますが、軒並み絶賛の声が上がっていますね!
このプレーの凄さの理由を考察してみた。
さて、このプレーがこんなにも称賛される理由はどんな物があるかを個人的に考察してみました。
当方、サッカーのプロではないのであくまでアマチュア考察ではありますがいってみます!
1.見た目の美しさと希少性
さて、このシーンをもう一度動画で見てみましょう。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=oWtN5hB0lgk
あれだけの人数の日本の選手が寸分の狂いもなく一列になってラインを押し上げていますよね!
プレー自体がクレバーだけでなく、見た目もとってもスマート!
しかもサッカーは基本的にペナルティエリア内に人が入り混じるスポーツです。エリア内に誰一人としていない現象が起こるのは、極めて稀な事なんですよね。
こんな希少性と美しさを兼ね備えた視覚的な効果が絶賛の理由の1つにあると思います。
2.セネガルのストロングポイントを封じた有効性
セネガルは190㎝超のクリバリをはじめ、殆どの選手が高身長かつ屈強なフィジカルを持っています。相手陣内でのFKはセネガルにとってはビッグチャンスとなります。
対する日本は決して身長の高い国ではないので、まともなぶつかり合いとなったらどうしてもセネガルに分があります。
しかし、このオフサイドトラップをかけられた事で、セネガルは以降のセットプレー時、日本選手の仕掛ける罠の動きへの対応も想定し、駆け引きをしなければならない為、単純に力任せに相手陣内で待ち構えていれば良いという状況ではなくなります。
このプレーは相手に触れることなくセネガルのストロングポイントを封殺したという意味でも非常に効果があります。
日本人の長所である賢さがよく表れていると思います。
3.前半の終了間際に仕掛けた度胸
サッカーは試合の立ち上がりのと終了前の5分間は、特に失点をしないように気を付けなければなりません。
これは試合前やハーフタイムの前後ではチームはその状況に応じて作戦を考えるのですが、点差が動く事で一気にゲームプランを練り直す必要に迫られる事を防ぐ為です。
日本はあの場面、ミスから失点したと仮定したら結構緊急事態に陥ったと思うんですよね。
しかしそんなスリリングな時間帯であのプレーを選択した勝負勘と度胸。
これも称賛される理由の一つだと思います。きっと川島選手は結構ビビったとは思いますが笑
さらにあのオフサイドトラップを成功させた事は、相手に少なからず大きなインパクトと動揺を与えたと思います。
これは推測しすぎかもしれませんが、直後のハーフタイムには、セネガルにセットプレーの修正を練り直させる時間を使わせるなど、ちょっとした混乱を招く事象を誘発させる効果もあったのではないかと思ったりもします。
4.日本人の組織プレーの素晴らしさ。
このオフサイドトラップは、セネガルの特徴を見事に封殺した一方で、本当に少しの意識や動き出しのズレから一歩間違えたら相手にドフリーの状況を与え、確実に失点する非常にリスキーなプレーでもあります。
しかしあれだけの人数でラインを作っていた日本の選手たちは寸分の狂いもなく連携を成功させていました。
海外が日本に持っている印象は、「勤勉」、「組織的」
このプレーは日本人が海外から認識されているアイデンティティを非常にわかりやすく表現していたことも評価を得た一因だと思います。
以上。今日は日本代表のセネガル戦のオフサイドトラップについての考察でした!
組織と個が上手くミックスされて非常にいいサッカーをしている日本代表、これからも期待です!!
それでは。