転職

離職率の低い優良中小企業の特徴。ホワイト企業の探し方を面接で判断


どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。

 

 

以前の記事で

ホワイト企業や優良中小企業の特徴を求人情報から見分ける探し方について書きました。

 

今回はその続き、面接時に見分ける方法について。

前回の記事はこちら 離職率の低いホワイト企業の探し方と特徴。求人情報で優良中小企業を見つけよう

 

 

前回も書きましたが、転職は「自己分析「求人検索」「書類作成」「面談の対策」など、労力のかかる作業です。

せっかくそんな労力を使って転職したのにブラック企業に当たり、

また転職を繰り返すのは避けたいところ。

できれば長く勤められるような会社を引き当てたいですよね。

 

 

また、世の中の会社は圧倒的に中小企業が占める割合が多いです。

中小企業は無数にありながらも、情報があまりない所も多く、

ホワイト企業かブラック企業かは働いてみるまでは分からない面も持ちますが、

離職率の低いホワイト企業には共通性があり、面接でもある程度わかる事があります。

 

 

今日はそんな離職率の低いホワイト企業を面接から判断できるポイントについて書こうかと。

 

 

優良中小企業などのホワイト企業の探し方、面接編

それではさっそく面接判断できるポイントを書いていきます。

 

 

まず初めに面接官の態度を確認

一番初めに見る所は面接官の態度です。

ここでの対応が雑だったり、上から目線な感じだったら高確率でアウト。

 

 

態度事態にも勿論問題があるのですが、面接の段階では応募者は企業にとってはあくまでお客様。

応募者であるあなたが、もしかしたら企業の得意先に入社する可能性だってあります。

 

 

このような可能性があるにも関わらず雑な応対をしてしまう会社は、

コンプライアンスがしっかりしていない事の表れでもありますので要注意です。

 

 

残業や条件などに質問にしっかり答えない、はぐらかす

ホワイトな企業であれば社員を大切にしようという考えを持っている為、

労働条件についての不明点はしっかりと説明します。

 

 

逆にブラックな企業ほど、条件の悪い所は答えてしまうと

社員獲得が難しくなる自覚がある為、隠したがります。

 

 

よく、面接では条件などに関する質問をすると採用の可能性が下がるといわれがちですが、

このような質問こそ毅然とした態度で質問をする事がブラックかどうかを判断する大きな基準になります。

 

 

条件についての不明点があれば積極的に質問しましょう。

いくつか例を以下にあげておきます。

 

 

 

残業に関しての情報が不十分だったとき

残業に関して一切書かれていない場合には、

「残業等に関しては繁忙期など、必要に応じて勿論対応するつもりですが、通常と繁忙期ではそれぞれどの程度発生するのか参考までにお聞かせ願えますでしょうか。」

こんな感じで質問しましょう。

 

 

■ポイントとしては

  1. 必要な残業には応対する意思がある事
  2. 通常時と繁忙期をそれぞれ聞く事で残業についての具体的なイメージを持てる事
  3. このような聞き方すれば角は立ちませんし、詳細な情報も入手する事が出来ます。

 

という感じです。

 

 

残業代がでるのかどうか

残業代に関して詳細に書いている求人は意外と多くありません。
これは残業時間の質問とセットでサラっと聞きましょう。

聞き方としては

 

「以前の企業では大体〇〇時間程度の残業があったのですが、残業代は〇時間しか出なかったという事を後から知ったので」

 

というような、時間数はウソでも構わないので、

あくまで念の為という事を強調しながら、ついでのような形でサラッと聞くことがコツです。

 

 

ここでホワイト企業ならそのような会社に同情を示しつつも、しっかり満額出るとの回答が得る事できるはずです。

また、このような前者を引合いに出すような聴き方は、休日出勤や福利厚生などについても流用する事ができます。

 

 

社員の教育についてしっかりしている

社員を自社の一員として成長させるメソッドを持っている事も

ホワイト企業を見分ける大きな判断材料です。

 

 

実際に業務に就いたらどのような形で仕事が引き継がれていくのかを

きちんとチェックしておきましょう。

 

 

聞き方としては、以下のようにやる気を見せつつも情報を得るといった聞き方が良いでしょう。

「もしも私が職務についた際には、できる限り自らが進んで業務を習得していく次第ではありますが、はじめはどのような体制で業務を行い、指示を仰ぐ方やマニュアル等はございますでしょうか?また、配属される部署の人員構成などもお教えいただけたらと存じます。」

 

 

ホワイト企業の面接ほど自己開示は多い、違和感があれば見逃がさないように

今日は面接でのホワイト企業の探し方について書きました。

上記にも書き、繰り返しにもなりますが、ホワイト企業かどうかが

一番の判断ポイントは、その企業が自己開示を積極的にしているかどうか。

 

 

ホワイト企業は社員を大切にしようと思っている会社です、

賃金や休日、福利厚生、会社の雰囲気など、

聞けばどんどん話をしてきてくれます。後ろめたい理由がないですからね。

 

 

それができないブラックな一面を持っている会社は堂々と開示ができません。

しかし、まるっきりウソを言うわけにもいかないので、隠したりはぐらかしたりするのです。

 

 

なので、そんなやりとりを行わなくてはならないので、面接ではどこかに「小さな違和感」が生じます。向こうも悪い事は大々的には言えないので、あくまで感じるのは小さな違和感。

 

 

ですが、これが結構重大な隠し事のサインだったりする事があるので、

感じる違和感をきちんと自覚して分析をできるかが大切です。

 

 

この相手の小さな違和感を感じる言動を見逃さずにキャッチする事は

ブラック企業を避け、ホワイト企業の探す大きなポイントになるので、

面接の際にはアンテナをしっかり張って望みましょう。

 

 

 

また、優良なホワイト企業を見つけるにあたって、

大切な事は以下に多くの求人情報を集める事ができるかも重要な要素です。

 

 

現在は民間にも数々の転職サイトやエージェント等のサービスがあります。

特にエージェントは担当者が利用者と面談を行い、

過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングして、自分に合った求人をリストアップしてくれます。

 

なので、

  • 希望に近い求人を高い精度で見つける事が可能になる
  • エージェント会社は自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いている。

上記の事からゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も抑えられ、

非常に利用価値があります。

 

 

また、転職の段取りもエージェントが代行してくれるため、

在職中の人でも働きながらスムーズな転職活動を行う事が可能になります。

 

 

以下に無料で登録できるエージェントをいくつかまとめましたので、

自分に合ったサービスを活用しましょう!


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転職10回を経験した兼業アフィリエイター、本職はWEBをメインとしたデザイナーをしています。