離職率の調べ方。企業HPを遡って分析する裏ワザで定着率の低い会社を見分けよう!


どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。

転職を行うに当たって、ブラック企業に就職する事は避けたいですよね。
ブラック企業を避けるために、事前に企業の情報を入手して見分けて行きたい所ですが、ブラック企業を判別する指標の1つには会社の離職率や定着率の高さが挙げられます。

やはり、良い企業ほど離職率は低く定着し、ブラック企業な程出入りは激しいですからね。

今日はそんな会社の離職率や定着率の参考となる調べ方を2つ程紹介しようと思います。

 

方法1:社員の離職や定着を調べるのにInternet Archive(インターネットアーカイブ)を使おう

さて、いきなりでてきたInternet Archive(インターネットアーカイブ)とはなんぞや?という話ですが、これはネット上にあるHPを過去にさかのぼって閲覧できるサービスです。

画面はこんな感じです。

これを使うとHPの過去の情報などが見れちゃうんですよね。

このサービスを利用して企業HPに記載された従業員数を、過去に渡って変動を閲覧する事で分析しようというワケです!

例えば

  • 常に求人を募集している
  • なのに従業員数が何年も変動がない会社

などは人の出入りが激しく定着率が悪い会社との予測ができますよね。

 

こんな感じで分析をしていきます。

 

自分がいた企業を例に使い方を書いていきます。

使い方はとっても簡単、まずはトップページに対象となるURLを入力して実行します。
ここでは従業員数の記載のある企業概要のページを入力。

 

すると、年表を表すグラフとカレンダーが表示されます。
年表にあるバーで閲覧できる時期を指定し、カレンダーに〇がついている日付を指定して過去のページを見る事が出来ます。

 

 

一番古い履歴で2013年から見ていきましょう。

この履歴では2011年の従業員数が122名と出てきます。

 

 

次に一つ未来の時系列を見ます。

すると2014年は従業員数が160名に増員されています。

社員数が増えていますね、画像は載せていませんが、会社の沿革の欄に支店が増えている記録が残っていました、この事から3年間の間に業績が上がった可能性が考えられます。

 

 

さらに進んでいき次は2015年には190名となり、支店も拡大、どうやら順調に業績も上昇している様子。おっ、いい感じか?

 

 

と思いましたが、次の2016年度は同じ190名で横ばい、支店が増えた様子もありません。

 

そして最新の2017年のデータも同じく190名のままでした。支店の数も増えてはいない。

 

更に、会社のサイトには求人募集のページがあり、ずっとに社員を募集する様子があり、他にも民間の求人サイトに社員募集の求人が掲載されている。

どうやら、2015年を境に定着率が悪くなったのでしょうか?

 

この会社には僕が在籍していた時に仲良くなった同僚がまだ働いているので、聞いてみた所、やはり2015年の辺りから主要な取引先が撤退した事が原因で業績が芳しくなった事や、同時期のタイミングで人事に大きな転換があって、会社の取り決めが厳しくなり、社内の雰囲気も悪くなって人の出入りが激しくなっていったとの答えが返ってきました。

 

過去の従業員数の変動の推移を知る事は定着率の分析参考になる

こんな裏付けもあり、やはり社員の変動を分析する事は、社員の定着率を推しはかり、会社のブラック度合いを知る、ある程度の指標に使える事が分かりました。

 

この変動を見る事で例えば

  • 従業員数が増え続けている → 業績が好調な企業
  • 従業員数が減り続ける → 事業が縮小傾向にある企業
  • 従業員の変動はないが、企業が募集をかけていない → 定着率が良い可能性あり
  • 従業員の変動はないが、常に企業が募集をかけている → 定着率が悪い可能性あり

このような推測ができるようになりますよね。

 

方法2:口コミサイトなどを見て分析材料の強化をしよう

会社のブラック度合いを調べるもう一つの方法は、転職の口コミサイトを見る事です。

有名な所だと

キャリコネ」「転職会議」「VORKERS」あたりでしょうか。

このサイトは、会社の評判を集めたデータベースサイトなのですが、評判を書いているのは、その会社に過去に在籍した社員が実際に体験した事を書いているので、情報の精度も良く、かなり信憑性が高いです。

口コミサイトの詳細な情報については別記事を書いていますので、こちらを是非読んでみてください!

ブラック企業の見分け方や離職率の調べ方に口コミサイトがマジ使える件!

 

転職の成功は情報の多さが鍵!多くの情報を入手・活用してしっかりと準備しよう

今日は会社の定着率やブラック度合いを調べる2つの方法について書きました。

まとめると、インターネットアーカイブを使った会社の分析を行いつつ、口コミサイトで会社の評判を見るといった合わせ技を使う事で、かなり多くの会社の情報を得る事が可能になります。

転職は「自己分析」「求人検索」「書類作成」「面談の対策」など、労力コストのかかる作業です。せっかくそんな労力を使って転職したのにブラック企業に当たり、また転職を繰り返すのは避けたいところですよね。

 

その為にはなるべく多くの情報を手に入れる事がポイントです。
上記の手法の他にも、「求人票の内容」や「面接」においても優良企業を見極められるポイントがあるので、僕が過去に書いた優良企業の調べ方についても記載しておきます。

離職率の低いホワイト企業の探し方と特徴。求人情報で優良中小企業を見つけよう

離職率の低い優良中小企業の特徴。ホワイト企業の探し方を面接で判断

 

 

また、現在は民間にも数々の転職サイトやエージェント等の転職サービスがあります。
このようなサービスも1つに登録するだけではなく、複数の登録した分だけチャンスの数も増えます。

1つの求人サイトにめぼしい求人がなくとも、他のサイトにはたくさん掲載されている可能性もありますので。

増えすぎるのも情報の把握が大変になるのでバランスは大事ですが、自分で管理できる数までは複数登録しておくことをお勧めします。

 

特にエージェントは、担当者が利用者と面談を行い、過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングしてくれるので、客観的に自分の事を分析し、希望する仕事の提案してくれる事は勿論、エージェントは自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いています。

ゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も低くなっており、非常に利用価値があります。

どれも無料で登録できるものなので、是非とも登録して自分の人生を有利に進めていきましょう。

あなたに合った職場は必ずあります。

この記事が見ている方の参考になれれば幸いです。

それではまた!