転職

面接でのヤバいブラック企業の見分け方!見極めて上手に転職しよう!


どうも!転職・副業に1歩踏み出すブログ「フク業」管理人SOです。

 

 

僕は今までに10回ほど転職を経験してきました。

一般的に見てかなり多い方だと思いますし、その中でブラック企業に勤めた事も数回あります。

そんな経験を重ねてきたので、面接の中で「あ、ここはブラックっぽいな」と

解るようなポイントに反応するセンサーも大分鍛えられました。

 

 

さすがに面接のみでその会社の事が全てわかるワケではありませんが、

面接の時点でもブラックな要素を含んでいる可能性がある会社かどうかを判断する事は可能です。

今回はそんなブラック企業の可能性を面接の時点で見抜くポイントについて少し書いて行こうかと思います。

 

 

電話の対応の雰囲気

代表電話は会社の顔ともいえる対外と繋がる入口で、

ここでの対応がその会社の第一印象を決める重要なものです。

ここでの対応が、暗い、愛想が悪い、いきなり敬語、周りの声がダダ漏れ など、

こんな対応をされた場合は要注意、かなりブラック度は高いです。

 

 

例えば、初めてのデートで場所は銀座、そんな設定で待ち合わせ場所に

相手がいきなりボサボサの髪の毛、ヨレヨレのTシャツに短パン、ビーサンで来られたらどうでしょうか?

 

その人に対して、相手を軽視しているか、TPOもわきまえられず

自分が相手にどう見られているかも顧みる事のできないヤバい奴だと思い、

二度と会いたくなくなると思う人が殆どじゃないでしょうか。

 

 

電話の応対が雑な会社はそれと一緒で、相手の事を考える事のできない、

常識のないヤバい会社という可能性が十分に考えられます。

 

 

社員があいさつもしない

まともな会社ならば、フロアや廊下でお客様と顔を合わせたら

社員は「いらっしゃいませ」とあいさつするのが常識です。

 

廊下ですれ違っても無言、フロアで傍を通る時もチラ見して無視 するなど、

そんな素振りを見せる様な会社だったら結構危険度は高いです。

 

 

そんな会社の社員は職場の環境が荒みきっている為に、そんな事をする考える余裕すら

奪われているか人間関係が最悪か、どちらにしても良いことはありません。

 

 

面接の際には機会があれば参考までに社内のフロアを少し見学させてもらうように

提案してみる事をお勧めします、そこでなんとなく雰囲気悪いなと感じたら、

その直感は結構当たっています。

 

 

待遇の事を聴くとごまかしたり態度が悪くなる

これがあったらその会社は絶対にやめておいた方がいいです。危険度Aです。

待遇の事を聞いた瞬間に「最初から待遇を気にするなんてやる気あるの?」という態度や、

よくわからないカモフラージュするような言い方をされた場合、

確実に会社は不都合な事を隠しています。

 

 

ここまで露骨な表現を出さなかったとしても、

答えるまでの間に変な間があったりしてもヤバめな可能性は高いです。

 

 

 

入社後に待遇や条件の相違が発覚した場合、不利益がでるのはお互い様なので、

まともな企業であればキチンとした説明があります。

 

 

転職の講座などで、面接では内定の可能性が下がるから

待遇の事は聞くなと書いているのを結構見受けたりしますが

 

待遇で気になる事があれば、

それこそは絶対に質問しなければならない項目です。

自動的にブラック企業を排除してくれることにつながりますからね。

 

 

土日の面接もOKな会社も注意

カレンダー通りの企業なのに土日も面接OKと言われた場合にも要注意です。

現職がカレンダー通りに仕事をしている人なら、この提案はありがたい側面もあるのですが、

これは裏を返すと暗に休日でも出勤の可能性があると示唆している事も考えられます。

 

 

もしも、面接までの間に社内のフロアを見る機会があれば、

その時社内にはどれくらいの社員が出勤しているかをチェックしておきましょう。

フロアが満杯であれば、そこは残業が常態化している可能性があります。

 

 

違う業務内容の説明がある

これは、僕が過去に行った面接で稀なケースなのですが。

 

求人票には、ファッション系のECサイト運営という業務が書かれていたのですが、

面接では小型カメラのサイトを運用してほしいと言われたことがあります。

その時言われたことは「なるべく男心をくすぐるデザインがいい」との事。

 

・・勘が良い方はわかりますよね。

 

 

勿論断りましたが、一年後、ふと会社の事が気になって調べてみた事があったのですが、

見事摘発されていました。

このように、表だって事業内容をかけないような会社は1000%やめておきましょう。

 

 

口コミサイト等も合わせて情報を入手し、面接で上記の内容に当てはまるようならやめよう

 

今日は、自分の経験から面接でのブラック企業の見抜き方について書かせていただきました。

面接は大体30~60分程度の短い物ですが、そんな時間でも

ブラックに引っかかる可能性を感じたとするならば、

その会社は裏に沢山のブラック要素が詰まっているといっても過言ではありません。

 

 

また、今は会社の口コミを集めた、

 

などのサービスがあります。

 

 

これらは、実際に在籍した社員が自分の会社の口コミを書く事で、

他社の情報を見る事ができるというシステムになっている為、

精度の高いリアルな会社の情報を入手する事が出来ます。

 

 

大手のみならず、中小企業でも結構ヒットするので、

面接を受ける前にこのサイトで調べておく事もお勧めします。

 

 

また、現在は民間にも数々の転職サイトやエージェント等のサービスがあります。

以下に評判の高いサービスやホワイト企業を探すコツ等を記載しています

 

 

特にエージェントは担当者が利用者と面談を行い、

過去の職歴、性格など、希望などを綿密にヒアリングして、

自分に合った求人をリストアップしてくれます。

 

 

なので

  • 希望に近い求人を高い精度で見つける事が可能になる
  • エージェント会社は自社の評価を下げない為に、取引している登録企業の事を十分に調べ、可能な限りブラック企業を排除するように動いている。

上記の事からゼロとは言えませんが、ブラック企業を引き当てる可能性も抑えられ、非常に利用価値があります。

 

 

また、転職の段取りもエージェントが代行してくれるため、

在職中の人でも働きながらスムーズな転職活動を行う事が可能になります。

下記から自分に合ったサービスを活用しましょう!


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転職10回を経験した兼業アフィリエイター、本職はWEBをメインとしたデザイナーをしています。